10月上旬、我が家でホームステイを受け入れました。市の国際交流イベントの一環で、姉妹都市であるオーストラリアのローガン市から来日し、我が家に来たのは16歳のジェイコブ君です。ジェイコブ君は、目はブルー、髪はブロンド、そして身長は180センチのもある、「ザ・外国人」でした。
せっかくなので教室の生徒さんにも日頃の成果を試す場として交流会を企画しました。人数が多かったので低学年と高学年の2部構成にしました。
どちらのクラスも自己紹介からスタート!アイコンタクトを取るだけでも一苦労。目が泳いだり、声が小さくなったりする子が続出し、日頃私が指導している意味や意義を理解してもらえたと思います。既習表現を使ったゲームは、ジェイコブ君の質問に正しく答えながらドミノを置いていくゲームをしました。日頃の学習成果を実感。日頃から頑張っているお子さんは、落ち着いてしっかりとできていました。
最後に低学年ではアルファベットビンゴ、高学年では1~100までのビンゴを開催。ビンゴではジェイコブ君にアルファベットや数字を読み上げてもらいました。みんな全神経をヒアリングに集中!ビンゴが出た時の達成感は日頃のレッスンでは味わえないものだったと思います。ジェイコブ君もオーストラリアで日本語を勉強しているそうですが、外国で外国語を勉強するというのは本当に大変な事だと言っていました。ジェイコブ君自身、当教室の生徒さんを見て、みんなが頑張っている姿に勇気をもらったとのこと。
この経験は、当教室の生徒さんにとっても貴重な経験になったと思います。今後も機会があれば、このようなイベントを企画したいと思います!